海の日という祝日

こんばんは。今日は祝日の海の日でした。ちょうど梅雨も明けてまさに”THE夏!”って感じの天気でしたが皆さんはどこかへお出かになりましたか?

当社では通常営業を行っていたのですが、そもそも海の日ってどんな日なんでしょうか?私自身も今一度確認してみました。

すると1995年に制定され、海の恩恵に感謝するとともに海洋国日本の繁栄を願うことを趣旨としている祝日だそうです。また国民の祝日に関する法律では国民の間に広く海洋についての理解と関心を深めるような行事が実施されるよう努めなければならないと海の日の行事について定められているようです。

つまり海へ行って遊びましょう!ってことですね。という行為とは裏腹に街がどんな様子か見てきました。

祝日といえば日の丸掲揚!という習慣は今はあまり見受けられなくなりましたが実は三島市内のあるエリアでは日の丸ストリートがあるんです。

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三島市大宮町という町内があるのですが、三嶋大社に隣接する北側に位置し、三島市の中でも古くからある地域です。

そこの2丁目にある西北に走るあるストリートでは、ほとんどの家には日の丸、日の丸が掲揚されています。

なぜここを知ったかというとお付き合いのある市内の旗屋さんに聞いたのですが、昔この町内に住むある方が近所にお住いの方々に、祝日になったら日の丸を掲揚しようとと自腹を切って旗を提供して回ったそうです。

 

 

確かに日の丸を購入すると付属の解説で祝日には日の丸を掲揚しましょう。と書かれております。

 

 

調べてみると世界的には祝日には国民を挙げて国旗を掲揚してお祝いするという文化はスタンダードだそうです。

ただ知人によると国旗の掲揚などウヨクと思われるのでちょっといやな感じであるという意見もありました。また、旗を立てる場所もないからする必要もないという意見もあります。

そういうこととは関係なく統一されたシンボルが同じ日にずらーと並んでいるとなんかワクワクするのは私だけでしょうか?

こんな身近でささいな旗の風景から一日一日を味わってみませんか?

 

 

 

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