マーケットアンブレラ(スクエアDタイプ)各部詳細

現在メーカー様からお借りしているマーケットアンブレラの天幕部を中心に詳細をお伝えしようかと思います。15日(月)午前まで店頭でご確認できますのでお時間のある方はお越しください。

品番:SY-2020 ブラウンフレーム 定価130,000円

天幕カラー:PARA No.2ベージュ/No.13ブラウン 

まずは全体像から

骨組は8本となり、形はスクエア(四角形)です。一般的にはこの形では全面を単色の張地にすることが多いのですが、こちらは1/4面に2色の生地を組合せて大変手間のかかった仕様となっております。(スクエアCタイプは1/4が単色)

続いては各部の詳細です。

中央のロクロ部の画像です。この下ロクロは強化プラスチックを使用しておりますが、上ロクロはアルミ鋳物製となります。
フレームの先端部です。アルミフレームは1.5mm厚のアルミを使用し、空洞型の形状。軽さと強度を維持します。サイズは22×16のものを使用しております。
ご覧になって頂きたいのが天幕の縫製です。日本の職人が専用のミシンを使用し、丁寧な縫製で仕上げております。天幕とフレームの先端は止め金具で強風でも天幕が抜け落ちない構造になっております。
遮光性についてですが、こちらの画像はパラソルの下より上空を撮影しました。この日の三島は快晴で気温30度です。日向だとかなり強い日差しを感じます。

同じ条件でパラソルの中に入り、上を向いて撮影しました。もっと太陽光が透けて見えると思ったのですが、創造していたよりもしっかりと日差しを遮っております。

こちらはアクリルPARAの天幕を使用しておりますが、こちらの遮光性に加え、遮熱性、UVカットを日除けに対して期待される方には、サマーシールドという生地をお薦めしております。

梅雨が明けるとすぐに夏がやってきますのでこの機会にぜひお気に入りの1本をご検討ください。