<沼津市>いけすや
今日は昨日とは一転涼しい一日でした。もうすでに夏モードに変わっている私にとってはちょっと寒いくらいで、こうも気候の変化が激しいと体も大変だな~と思います。
さて今日はちょうどお昼時に伊豆の国市(旧:伊豆長岡町)役場付近にいまして、久々に大きなかき揚げが有名なお蕎麦屋さんにしようかと思っていたのですが、ふと先日見たチラシをみて最近オープンした店を思い出しましたので、沼津市内浦方面へトンネルを一つくぐって足を延ばしてみました。
内浦のT字交差点を右折し、300Mくらい行くと左側にこんな店があります。
そう、5月中旬くらいにOPENしたばかりの食堂いけすやです。こちら昨年パラソルなどを納めさせていただいたららら・サンビーチを運営している内浦漁業協同組合さんが運営している”アジ”料理を中心とした食堂です。
向かい側にある駐車場に留め、さっそく入口へ向かうと若いお兄さんがこんなものをくれました。
見た感じ店の中は平日であるせいか、ぎゅうぎゅうってほどではないのですが、ほぼ席が埋まっていました。年代は60歳以上の方で2人以上の方々が大半を占めていたような感じで、仕事途中で寄っているのは私くらいのような感じです。
そんなに待たされそうな感じでもなかったので、ちょっと待っている間に周囲をキョロキョロしてみました。シンボルとしての水槽もあります。
整備中のような公園が向かい側にありました。
待たされること10分で、番号を呼ばれ中へと案内されました。
前金のチケット制のようです。
そとでまっている間にメニューがあり、それを眺めていたので、心は決まっていました。
ちなみにごはん大盛200円とあったのですが、初めてのお店でどんな大盛りか不安だったので、ダメもとで「中盛で+100円できますか?」と尋ねたらレジ係の方に「それはできません」とあっさり言われたので即あきらめてノーマルのものをオーダーして代金を支払い、チケットをもらい、席へと着きました。
いつもはカバンに文庫本を忍ばせていて空き時間に読むのですが、今日は忘れてしまったので仕方なく写真を撮りました。
自分の視界の前には漁師町っぽい装飾
自分の背後にはこんな様子が
カメラ反転でとったので私の耳が映っております。
待つこと12~13分で女性の従業員が「284番の方!」って呼んだので立って自分であることを表現し、セルフのような感じだったので取りに行こうかと思ったら、席まで持ってきてくれました。
活あじフライ定食の登場です。
見た目はいたってシンプルな定食ですが、味噌汁がちょっとこだわりありそうです。なぜかレンゲがついていました。
ちなみにメインのアジフライはやや小ぶりサイズが2枚入っております。
一発目の感想は、アジは揚げたて、肉厚でサクサク感があり、いい感じです。
もちろんソースをかけて堪能したのですが、個人的にはからしがあるといいかと思いました。でももしかしてわざと無いんじゃないかとも思いました。
量は空腹だった私にとってはちょっと軽めかな~って感じでしたが、一般的なボリュームかと思います。できればアジを2枚くらいつまみにビールを飲んで、2枚くらいをおかずに食べたいな~って感じでした。
レンゲは使うことなく終わりました。
食器だけはセルフで返却口へ出して終了です。
あまり時間もなかったので、じっくりと見ませんでしたがおみやげコーナーもあり、ひものや海産物を中心に販売されております。
噂によるとランチしか食事は無いようなので休日は結構混むそうです。
新鮮なアジを楽しみたい方は一度お試しあれ。